お洒落な庭を演出できる玉砂利【防犯対策にも最適】

自分でもできる防犯対策

家周りに砂利を敷くこと

悩む人

日本は安全とはいえ、泥棒などの不審者の侵入はゼロではありません。
戸締りをしっかりすることはもちろん、ご近所の方とコミュニケーションをとったり、家の周りに物を置かないようにして、不要な影を作らないといったことも、自分でできる防犯対策の一つです。
また戸建ての場合、家の周りに玉砂利を敷くのも効果的な防犯対策です。
泥棒にとって、家に侵入するときが一番嫌な時間だといわれており、侵入の際に起こるアクシデントが、その家への侵入を諦めさせる出来事となることが多いそうです。
例えば、鍵が二重になっていて侵入に時間がかかったり、窓に近づこうと動いた際に、砂利で歩く音が響いいてしまう、といったことがそれにあたります。
玉砂利は、角が丸い小さな石粒のことで、防犯目的だけではなく普通に園芸用としても人気で、ホームセンターなどで購入することができます。
また、家の周りに敷くとなると結構量も必要になるため、運搬のことなども考えて、インターネットで購入するというのもお勧めです。
玉砂利は、重なり合った玉砂利どうしが、踏まれてその重みで擦り合わせられる際に生じる音が、防犯となります。
そのため、かさを減らしてまばらに敷いてしまうのは、防犯効果としては薄れてしまいます。
購入の際には、袋の外側などに目安となる面積が書いてありますので、そこを確認し、敷きたい範囲に対して必要な量をきちんと買うようにしましょう。
玉砂利どうしがきちんと重なり合うよう、ある程度の厚みをもたせると良いでしょう。
また、玉砂利を敷く前に、除草作業をしておくとより綺麗に仕上がります。

見た目と防犯効果のため

花と石

踏むと大きな摩擦音を発生させる玉砂利は、防犯のために住居の玄関周辺などによく敷かれています。
ただし泥や雑草と混ざると摩擦音が鈍るので、玉砂利と地面との間には防草シートを敷いておかなければなりません。
そうすることで、泥は防草シートにシャットアウトされますし、雑草はそもそも生えにくくなるので、クリアな摩擦音が保たれやすくなるのです。
しかし年月が経過していくにつれて、防草シートの状態は悪くなります。
薄くなったり穴が開いたりするので、そこから泥や雑草が出てきます。
これにより結局摩擦音が鈍ってしまうので、防草シートは定期的に張り替えることが大事です。
張り替えのペースは、環境にもよりますが、一般的には5年に1度が目安とされています。
また張り替えの際に、玉砂利を洗浄することも大事です。
大きなたらいなどの中に玉砂利を入れ、そこに水を張って軽くかき混ぜると、付着している泥が除去されます。
苔などの頑固な汚れがついている場合は、シャワーホースまたは高圧洗浄機を使うと、スムーズにきれいな状態に戻ります。
もちろん見た目だけでなく、余分なものが除去されることで、摩擦音も一層クリアになるのです。
ただし、長く使い続けていると玉砂利そのものの状態が悪くなることもあります。
割れたり欠けたりしやすくなるのですが、そのような玉砂利が多い場合には、新しいものに交換する必要があります。
これにより、見た目と防犯性における一層高い効果が発揮されるようになります。

庭の美観にも一役買う

砂利

様々な防犯対策がある中で、防犯砂利というものが注目を集めています。
土や砂の地面と異なり砂利の上を歩くと、小石がこすれ合って大きな音がします。
人知れず他人の家に侵入する泥棒にとって、歩くたびに大きな音がする砂利は侵入をためらわせる効果があります。
ガラスなどから作られて軽量で非常に大きな音がする専用の砂利もありますが、日本古来の庭園資材である玉砂利にも注目が集まっています。
玉砂利は古来より日本で用いられてきた、角の丸い小石です。
今日でも神社やお寺、格式高い日本庭園などで辺り一帯に敷き詰められた玉砂利を目に出来ます。
単に丸い事から玉砂利と呼ばれているだけでなく、神聖な物として尊称の意味合いも込められています。
天然の玉砂利は川の流れで長い年月をかけて角が取れた小石です。
川は禊の場でもあり穢れを流す清いものとされ、その川で採取される玉砂利には清めの力があるとされました。
これによって神社では参道や境内に玉砂利が敷かれ、これを踏みしめて神前に進み出る事で心身を清めようとしたのです。
天然のものは採取が大変で高価ですが、現在では工場で砕石の後に丸く加工されたものが市販されています。
値段の安さや全体的に均質である事から一般の人でも手を出しやすくなっています。
防犯用としての用途はもちろん、庭の美観を整える目的でも効果的なのが玉砂利です。
一般的な防犯用の砂利に比べて音が控えめなので、普段庭を行き来する機会が多い人にもおすすめです。